2012年04月11日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 7519 count

『瀕死のタヌキ』問題に一応決着

Written By: トーノZERO連絡先

「DVDをA-Bリピート再生させて、何回もタヌキを聞いた」

「物好きな」

「この件に関して疑問は無い。沖田の台詞は『瀕死のタヌキ』でほぼ間違いない」

「じゃあ、『石のタヌキ』は空耳?」

「空耳と思われる……と思うのだが、そう簡単に割り切れない」

「なぜ?」

「実は空耳台詞は自分も多いからだ」

「えー」

「だからさ。あの頃はまだテレビに音声多重放送は無く、ステレオ放送も無かった。再生機器の音質もあまり良くなかった。そういう状況で、空耳は多発したものと思われる」

「そうか」

「それとは別の問題として、この場を表現するのに『瀕死のタヌキ』で本当に良いのかという疑問はあり得る。瀕死とは死に瀕しているということだが、ヤマトは死に瀕してはいない。実際はほぼ無傷なんだ」

「だから擬死の方が適切という考え方もあるわけだね」

「そうだ」

オマケ §

「大スクリーン動力回路準備よし、って台詞は青野武さんかな。他にもいくつか」

「真田登場は第3話?」

「そうだ。でも第2話のEDに真田の名前は無くても青野武さんの名前は入っている」

オマケ2 §

「ちなみにシナリオだと第2話の第1艦橋で攻撃されているのにアナライザーによる森雪のスカートめくりが行われている」

「なぜカットされたのだろう?」

「このシーンの森雪はスカートはいてないから」

「ぎゃふん」

宇宙戦艦ヤマト

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